野菜・果物のお役立ち情報

素材の目利き

第29回 梨

日本で出回っている梨は、大きくわけると西洋梨・和梨・中国梨に分類されます。西洋梨ではラ・フランスやル・レクチェ等、和梨は幸水や豊水等、中国梨は慈梨(ツーリー)等が有名です。

今回代表として取り上げるのは和梨ですが、和梨は更に赤梨と青梨の品種に分かれます。赤梨は表皮が茶色く、青梨は表皮が緑色です。赤梨の代表的な品種は幸水や豊水等、青梨の代表的な品種は二十世紀梨等です。
梨そのものは収穫されてからも追熟があるため、通常は早採りしたものが量販店に並びます。熟すにつれて、ザラザラしている表皮がつるつるした感じの手触りに変化してきます。すぐに食べたい場合や、買い置きしたい場合等、食べるタイミングを考えて選ぶといいでしょう。但し、手に持った時に柔らかく感じるものは老けてしまっていますので避けましょう。

梨の糖度は大体10~13度程度です。13度あるものは、とても甘く感じます。また、梨の特徴的なシャリシャリした食感の正体はペントザンやリグニンという成分から作られた石細胞というもので出来ています。そのほかにも、アスパラギン酸という成分も多く含まれていて疲労回復にも役立つ果物だといわれています。
梨の目利きポイント
表皮の色にムラがない均一なもの

同じ大きさを持ち比べた時に、重いもの
 ➡実が締まっていて、果汁が多く含まれています。

おしりのくぼみがキュッとしまっていて深い

表皮の斑点(果点コルク)がたくさんあるもの
 ➡果点コルクには水分を保つ役割があり
  熟すに従ってコルクから水分が吸収されるため
  表皮がツルツルした感じに変化します。

実が固く、匂いが出ていないもの
 ➡実が柔らかいものは老けてしまっています。
  老けてくると徐々に匂いが出ます。
保存方法
梨は水分が失いやすく、水分がなくなると食感が柔らかくなってしまうため
ビニール袋等で包み、空気を遮断して冷蔵庫の野菜室(7~8℃)保存しましょう。
長期保存は風味が落ちるため、早めに食べましょう。
list page 
KIFAがお届けする野菜・果物のお役立ち情報
産地レポート

メールフォームからのお問い合わせ

KIFAゼリー・たけのこ水煮用フリーダイヤル
(商品部)

0120-072-541

平日9:00-17:00

代表電話番号 (総務人事部)

03-3227-8700

平日9:00-17:00

ゼスプリ