ゼロからの部署立ち上げを経験。成長し続ける会社の「心臓部」を支えていますゼロからの部署立ち上げを経験。成長し続ける会社の「心臓部」を支えています

業務本部・業務運用1課/一般事務職・業務運用2課

T・Nさん/I・Nさん

INTERVIEW

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2004年8月中途入社

東京都出身

T・Nさん

業務本部・業務運用1課

入社以来、計16年間にわたって物流センターで管理業務を担当。2020年からは本社に新設された業務本部でマネジメント職として活躍中。仕事が好きなあまり、ついつい頑張り過ぎてしまう自覚があるので、最近は意識してブレーキをかけるようにしている。休日はもっぱら家族サービスの時間。会社の福利厚生制度を活用して家族旅行に行くのが楽しみ。

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2019年9月中途入社

東京都出身

I・Nさん

一般事務職・業務運用2課

業務運用2課で大手スーパーの受発注を担当。業務の傍ら、外部の研修が受けられる福利厚生制度を活用して講座を受講するなど、自己研鑽にも積極的。残業がなく、平日でも家事や趣味の読書を楽しめる「当たり前の暮らし」ができる、勤務体制が気に入っている。

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多彩なバックグラウンドの社員が活躍。中途入社でもすぐに溶け込むことができました

T・Nさん:前職では建材を扱う物流の仕事をしていましたが、縁あってKIFAに転職しました。正直言って当時は食品には疎く、KIFAの社名は知りませんでしたが、同じ物流業界なので前職での経験が活かせると思えましたし、大手商社のグループ会社であるという安心感があったので迷いはありませんでした。入社してすぐに感じたのは、人間関係が非常にフラットだということ、そしていわゆる「縦割り感」がないことでした。入社年次や年齢、役職に問わられることなく、誰もがお互いの意見に耳を傾けてくれる環境だったので、私もすぐに職場に馴染み、のびのびと働けるようになりました。

I・Nさん:私は携帯電話ショップのスタッフ、営業事務職を経て、KIFAに入社しました。入社の決め手は、DoleやSumifruなど自分がよく知っているブランドの商品を扱っていること、そして大手商社のグループ会社で安心感があることでした。前職で受発注業務を担当していたので、その経験が活かせることも大きかったですね。実際に入社してみると、中途入社の社員も多く、とてもフランクな働きやすい職場でした。SEや営業職など、社員のバックグラウンドが実に幅広く、それぞれが自分の得意分野を生かして活躍していて、たまに「この人、こんなこともできるんだ!」と驚かされることもあります。

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新設部署に配属。

T・Nさん:入社後は府中センターで約2年間、船橋のセンターで4年間、大手スーパー専用の物流管理を担当。その後、川越センターに異動してKIFAの商品を各センターに収める物流管理を約10年間担当しました。川越センターでは、商品のことを知るために加工・仕分け現場によく顔を出していて、当初は現場の皆さんに「なんだ、こいつは?」みたいな目で見られていたのですが(笑)、仲良くなっていろいろなことを教わりました。特に助かったのは、品質劣化の情報をいち早く教えてくれたこと。私はそれを営業担当者や荷回し担当者に伝達して、商品の品質維持に貢献することができ、皆に喜ばれたことが何度もありました。今はITの力で大概のことができる時代ですが、やはり人と人の関係が仕事を円滑に、そして楽しくする秘訣だということを大いに学ばせてもらった10年間でした。その後、2020年4月に本社に新設された業務本部に異動、商品の受発注を専門に行う業務運用1課の課長に就任し、受発注業務の運用サポートと労務管理を手掛けています。新設されたばかりで、まだ体制が確立されていない分、大変な面もありますが、仲間と一緒に挑戦できる喜びがありますね。

I・Nさん:入社して3年間ずっと、業務本部に所属しています。業務本部は、これまで川越センターで行っていた受発注業務や現場への指示出しなどの業務を本社に集約して全国区のセンターに展開していくことを目的に新たに立ち上げられた部署、まさに会社の心臓部と言ってよいほど大切な役割を担っています。
部のメンバーは100名程度いて活気があり、男女比が3:7と、女性がたくさん活躍しています。私は部内に3つある課のうちの1つ、業務運用2課に所属して、大手スーパー数社の受発注を行っています。お客様によって受発注のシステムや時間帯が異なるので、対応に間違いのないように、営業担当者や仕入れ担当者など社内の関係部署と綿密に連携を取りながら業務にあたっています。直接お客様とやり取りすることはありませんが、社内の他部署の人との交流はすごく多いので、同じ会社の仲間として働く一体感を得られるのが、今の仕事の醍醐味の1つ。先日も営業の方に頼まれた業務が完了した旨をメールしたら、わざわざ「ありがとう」の電話があり、嬉しかったです。そんな小さな喜びが積み重なると、仕事がとても楽しくなりますよね。

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トライ&エラーの日々。提案を認められる達成感が次なる挑戦のモチベーションに

T・Nさん:業務本部は2年前に新設されたばかりの部署で、入社1~2年目のフレッシュなメンバーが多いのも特徴です。私は入社10年以上経って頭が少々固くなってしまっているので(笑)、新人の皆さんの斬新な発想や意見を聞いて、新しい気づきをもらえるのが、すごく嬉しいですね。だから、新人の皆さんには失敗をおそれず、どんどん発言して新たな挑戦をしてほしいと思っています。私も入社間もないころ、受注のミスをしてしまい、結果的に会社に損失を与えてしまったことがありました。その時に私を責めることなく、「失敗は繰り返さないことが大切。今回の失敗は勉強だと思って、この悔しい経験をこれからに活かしなさい」と言ってくれた上司の言葉を、マネジメント職に就いた今、何度も思い出しています。人材育成の一環として、業務本部でも失敗を恐れずチャレンジできる環境、ミスが起きたときに迅速にフォローできる体制を整えていきたいと思っています。

I・Nさん:業務本部は新しい部署ならではのスピード感があって、「やってみたい」と提案したことに挑戦させてもらえることが多いですね。もちろん、トライ&エラーの連続ですべてが成功するわけではないですが、自分のアイデアや取り組みが業務改善に反映されると、すごく嬉しいですし、モチベーションもUPしますね。部のメンバーにも新しい提案や挑戦をする人が多いので、まだまだ業務本部は変化して成長を続けていくんだろうなあと、楽しみにしています。
また、扱っているのが食品という身近な商品なので、自分たちの仕事の結果をこの目で見届けることができるのも、KIFAで働く喜びの1つです。スーパーなどに買い物に行って、お客様がKIFAの商品をかごに入れている場面を見ると、自らの仕事が目に見えて社会に役立っている気がして嬉しいです。

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自分の信念をもってまじめに働く人が、成長できる会社

T・Nさん:川越センター時代に、自分が担当・出荷した商品に不具合がみつかり、しかもその商品と同じロットの在庫が数百ケースも残っていることが判明・・・という事案が起こりました。担当者である私は驚いて一瞬呆然としてしまったのですが、そのとき事務所にいたメンバーは、事情を知ると全員がすぐに立ち上がって倉庫に直行、黙々と箱を空けて不具合の有無を確かめてくれました。こちらから頼まずとも、皆が自主的に動いて助けてくれたんですよね。「一人で背負いこまなくて良いんだ。KIFAで働けて良かった」と心から感謝した瞬間でした。何を担当するにせよ、会社で働くということは、人と一緒に働くということなんですよね。私自身が、KIFAでここまで育ててもらったからこそ言えることですが、KIFAはやる気のある人、自分の信念をもってまじめに働く人が、のびのびと成長できる会社です。まだまだ発展途中のKIFAを、一緒に創り上げていく仲間との出会いを楽しみに、自分自身もさらに仕事の幅を広げて成長していきたいと思っています。

I・Nさん:入社して3年目を迎え、毎日楽しく働いてはいるのですが、実はまだ「自分はこれをやりたい!」という具体的な目標が見つけられていません。それを見つけるためにも、積極的に新しいことに挑戦していきたいと思っています。そのためにも活用したいと思っているのが、外部の研修や講座を受けられる福利厚生制度「カフェテリア・プラン」です。これまでに簿記やTOEIC、エクセルの研修などを受けて、手ごたえがよかったので、これからも積極的に利用してスキルを身に付け、仕事に還元していくつもりです。もう1つの目標は、もっとコミュニケーションスキルを磨くこと。これまで相手の気持ちや考え方を尊重せずに自分の考えを優先させてしまう場面が多く、それが自分の成長のブレーキにもなっていたと感じているので、これからは人の意見に真摯に耳を傾けて視野を広げ、KIFAの仲間と一緒により良い仕事をしていきたいと思っています。