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財務部経理課

Y・Kさん/S・Kさん

INTERVIEW

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2007年4月入社

福島県出身

Y・Kさん

財務部経理課

入社以来、経理一筋。育児休暇を終えて復帰後は、リモートワークや短時間勤務制度を活用し、仕事と子育てに奮闘する日々。

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2014年4月入社

千葉県出身

S・Kさん

財務部経理課

人事課、商品オペレーション課を経て、入社4年目で経理に。ゼロからのスタートだったが、先輩社員に教わりながら、少しずつ仕事を覚え、経理の面白さを実感。会社の福利厚生制度「カフェテリア・プラン」の補助を受けて簿記を勉強し、簿記3級を取得。現在、2級取得に向けて勉強中。

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Y・Kさん:大学で会計を専攻していたこともあり、経理職に的を絞って就職活動を始めました。しかし、新卒で経理の専門職を採用してくれる企業は少なく、事務職で採用してポストがあれば経理配属になる可能性もある・・・という企業が多かったです。そんな中、KIFAの面接では私の希望に熱心に耳を傾けてくれ、経理への配属前提で採用してくれました。当時、KIFAはまだ今ほど大きな規模ではありませんでしたが、その真摯な姿勢に感銘を受け入社を決めました。

S・Kさん:私は営業事務のようなバックオフィス的な役割の仕事を志望して就職活動を始めました。いくつかの企業の採用試験を受けたのですが、志望通りの仕事ができる条件で最初に内定をいただいたのがKIFAでした。KIFAへの入社の決め手となったのは、社長面接の「利便性の高い場所に本社を置いたのは、社員の通勤を楽にして、終業後の時間を有意義に過ごしてほしいから」という社長の言葉です。社員のことを本当によく考えてくれる会社なのだということが強く伝わってきて、私もここで働きたいと思いました。

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スローペースで始めた私の就職活動

Y・Kさん:入社してから今年で15年目に入りますが、ずっと志望通り経理課に所属し、社員の立替経費の精算、担当する科目の残高確認、税務申告や決算業務などを担当しています。大学で会計を学んでいたとはいえ、学生時代は知識だけで実務経験が全くなかったので、入社して実務を通して「知識」と「経験」が繋がったときは「ああ、あれはこういうことなんだ!」という喜びがありましたね。実務はすごく面白いし、他部署の方から問合せや相談を受けた際、経験や知識を活かして解決した時に感謝されることも多いので、とてもやりがいがあります。ただ、入社した当時は、まだ経理も体制が古く、ほとんどの処理が紙ベースで行われていたこともあり、今ほど効率よく仕事が回っていませんでした。そこで仕事をしながら気づいたことを改善案として上司に伝えると、「どんどん提案して、やってみて」と言ってくれたんです。一つひとつは小さな改善ですが、15年経って改めて振り返ってみると、大きな変革につながったのではないかと思います。また、会計システム一新のプロジェクトを任せてもらえたのも、貴重な経験になりました。

S・Kさん:入社以来、人事課に2年、商品オペレーション課で仕入業務・荷回しを2年経験し、2018年に経理課に配属になりました。経理に特に興味があったわけではありませんが、入社時に「新卒はいろいろ見てもらいたいから、5年に2回は異動してもらう」と言われていたので、その一環での配属だと思っています。実際にやってみると経理はすごく奥が深く、やりがいのある業務で、先輩方に教えてもらいながら、いろんなことを学ばせてもらっています。目指しているのは、経理課と他部署との間の「通訳役」。私自身もそうだったのですが、他部署では「経理の人、何を言ってるのか理解できない」という人が多いので、なるべく専門用語を使わず、「これは、こういう目的のために必要な書類なんだよ」というふうにかみ砕いてわかりやすく伝えるように心がけています。その意味でも、経理に来る前に他部署を経験できて良かったなと思っています。

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名刺の発注から始まった私の社会人1年目

Y・Kさん:経理の仕事は本当に奥深くて、15年経ってもまだまだ勉強中です。出産・育児休暇を取っていたこともあって、経理課の業務の中でも、法人税や年度末の決算など規模の大きな業務の経験が浅いので、今後、ぜひ担当してみたいですね。また、経理だけでなく財務に関わる仕事にも挑戦してみたいです。税制などは頻繁に改正されるので、しっかり勉強してキャッチアップし、いつかは財務・経理のスペシャリストとして社員に頼られる存在になるのが、今の目標です。この15年間、会社がどんどん成長し、良くなっていくのを目の当たりにしてきたので、私も引き続き提案や改善を続け、社外の人にも「うちの会社は本当に働きやすくて、良い会社なんだよ」と胸を張れる会社にしていきたい、より良い会社にしていきたいと思っています。

S・Kさん:経理に来て気づいたのは、思ったよりも他部署の方と接する機会が多いこと。たとえば、今、私は固定資産を担当しているのですが固定資産は経理以外の人が判別するのは難しい資産なんです。ですから、大きな資産を購入するときや、ソフトシステムをいれるときは、それを主管している管理職の方から、「どうしたらいいの?」とか「業績にどう影響するの?」など、結構深くて難しい内容の質問を受けることもあります。一生懸命説明して、喧々諤々と議論しながら、最終的に上手くまとまったときに、「一緒に取り組んでくれて、ありがとう」と言われることもあると、経理の仕事が他部署の仕事に貢献できていることが実感できて、とても嬉しい気持ちになりますね。

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KIFAに入社し、知らないことを知ることの喜びとやりがいに気づきました!

Y・Kさん:コロナ禍に入ってからはリモート勤務できる体制が整備され、月初の決算時期以外は週に2~3日リモートワークです。また、周囲の協力や配慮のおかげで、育児短時間勤務制度も利用できています。「制度はあっても、実際には周囲に遠慮して使えない」という企業もある中、KIFAは仕事と子育てを両立できる環境にあり、とても感謝しています。また、相談事や要望を伝えやすい環境でもあり、上司との面談や、社長とのランチミーティングなど、お話する機会が多々あります。今後もいろいろな提案や要望をし、後輩社員たちがのびのびと活躍できる体制を作っていきたいと思っています。後輩と言えば、他部署からS・Kさんが入ってきてくれたことが、私にとっても経理課全体にとってもすごく良い刺激になりました!他部署での経験が豊富なS・Kさんは、好奇心が旺盛で、長年経理一筋の私にはない斬新な視点を持っているので、ハッとさせられることがよくあります。積極的で仕事も早く、とても頼りになる存在です。そんな後輩の姿を見ていると、私も負けないように頑張ろうという前向きな気持ちになります。これからも、新しい風を会社に吹き込んでくれる若い皆さんとの出会いに期待しています!

S・Kさん:KIFA全体もそうですが、経理課は特に風通しが良くて、自分の意見を言いやすい環境です。経理の仕事はルーチンが多いので、何か1度にどーんと大きな改革をするというよりは小さな改善の積み重ねで、たとえば残業が減ったり、処理がしやすくなったり・・と変化していく上手いサイクルができています。それはY・Kさんはじめ先輩社員の方々が、長い時間をかけて築いてくれたもの。先輩たちの想いを受け継いで、私もさらなる改善に取り組んでいきたいと思っています。実は私、これまでどの部署でも最年少で、後輩がいたことがないんです。だから、毎年春には「私にも、今年こそは後輩ができるかも?」って期待しているんですよね。後輩になってほしいのは、私と同じく、良い意味で「めんどくさがりな人」。めんどくさがりの人って裏を返せば、効率的なやり方を好む人なんですよね。めんどくさがり同志で一緒に、会社の「めんどくさいとこ」を探して、改善方法を考えていけたら楽しいだろうな~って思っています。